レッスンが始まって数分で画面から離れたり、おもちゃに走り出したりする我が子に対し、「うちの子には英語が合わないのかな」と戸惑ってしまう保護者も多いのではないでしょうか。当記事では、幼児が英語に飽きてしまう理由を紐解きながら、家庭でできる工夫と夢中になれるスクール環境を見つけるヒントをご紹介します。
幼児は興味の対象が移り変わりやすく、一つの活動に長時間集中し続けることが難しい場合があります。特に3歳前後は、じっと座って話を聞くだけでなく、体を動かしたり、身近なものに触れたりしながらさまざまなことを経験していく時期です。そのため、画面を見続けるだけ、机に座って講師の話を聞くだけといった一方向のレッスンでは、興味がほかへ移りやすくなります。
保護者の方は、子どもが途中で席を立ったり、おもちゃへ向かったりしても、それだけで「英語が嫌い」「集中力がない」と考える必要はありません。幼児の発達や興味に合わせ、短い活動をテンポよく切り替えたり体を動かしたりできる工夫があると、レッスンへ参加しやすくなります。
歌やゲーム、カードめくりなど複数のアクティビティを数分単位で切り替えるレッスンの構成は、幼児の集中力の持続時間に合わせた工夫のひとつです。一つの作業を長く続けさせるのではなく、次々と違う動きや遊びを挟むことで、飽きる前に新しい刺激を与えます。
「次は何をするのかな」と期待できる流れをつくれば、レッスンから離れるどころか、むしろレッスンへ参加し続けたいという思いが生まれることもあります。
英語を聞くだけでなく、講師の動きをまねしたり、歌に合わせて体を動かしたり、カードや身近なものを使ったりする体験型のレッスンも有効です。全身や複数の感覚を使う活動を取り入れたレッスンは、じっと座って講師の話しを聞くレッスンに比べ、子どもは退屈しにくいでしょう。
子どもにとっては、「英語を勉強する時間」というよりも、英語を使って遊ぶ時間という感覚で取り組めるので、英語への抵抗感も生まれにくくなります。
発音がうまくできた、単語を覚えられたといった小さな達成をその都度その場で褒めることは、子どものやる気を保つ基本です。褒められる経験が積み重なれば、レッスンそのものへの前向きな気持ちが育っていくことでしょう。
レッスン前は、「今日はどんな英語が出てくるかな」「先生とお話しするの楽しみだね」など、親子でわくわく感を共有しておくことが大切です。保護者自身も英語を面白がり、子どもが前向きな気持ちで参加できる雰囲気をつくりましょう。
また、自宅でオンライン受講する場合は、お気に入りのおもちゃやテレビなど、気を引きやすいものが視界に入らないよう周囲を整えておくこともポイントです。途中で集中が切れたときも強く叱るのではなく、「次は何かな」「一緒にやってみよう」などの声がけも大切です。
教材や料金だけでなく、子どもが実際のレッスンにどう反応するかを体験レッスンで確認しましょう。講師が子どもの表情や反応を見ながら、声のトーンやリアクションを変えているか、集中が途切れそうなときに歌やゲームなど別の活動へテンポよく切り替えているかもチェックしたいポイントです。
正解したときだけでなく、うまく答えられなかったときにどのような声かけをするかも見ておくとよいでしょう。講師との相性やレッスンの進め方は、実際に参加してみなければ分からない部分もあります。複数の体験レッスンを利用し、子どもが自然に参加したくなるスクールを探してみてください。
子どもが飽きてしまうのは自然なことであり、レッスンの工夫や家庭での声かけ次第で変えていける部分も多くあります。焦らず、子どものペースに合わせて向き合っていくことが大切です。無料体験を通して、子どもに合ったスクールを見つけてみましょう。
以下のページでは、おすすめの英会話スクールをご紹介しています。スクール選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
講師スタイル別に、幼児期から通える子ども英会話スクールを紹介します。子どもに合った学び方を選ぶために、ぜひ参考にしてみてください。
※選定基準※
2022年3月10日時点で、「子ども 英会話スクール」でGoogle検索してヒットした上位40校を選定。
そのうち、全国47都道府県に校舎があり、少人数(8名まで)のレッスンに対応しているスクール3社をピックアップ。