現在、小学3年生から英語が必修化されている事から「早いうちから英会話を習わせた方がいいのだろうか?」と考える保護者の方もいるでしょう。しかし、「まだ早すぎるのでは?」という考えも出てくるかもしれません。
そこで、この記事では幼い頃から英語に触れるデメリットとメリットについて紹介します。それぞれについて理解し、子どもにあった英会話スクールをうまく活用していくことがおすすめです。
3歳から英会話を始めた場合、集中力を持続させるのが難しいケースがあります。この年齢はまだ気分にムラがある時期なので、長い時間じっと座っていることも難しいでしょう。また、英会話へのモチベーションを保つのも難しい点も挙げられます。
子どものうちは、気分がのらない、体調を崩してしまったなどでレッスンを休みがちになってしまうことがあるかもしれません。多くの場合、英会話教室は月額料金を払いながら通う形になるため、休みがちになると1回あたりの受講料が高くつく、ということになります。しかし、気分が乗らないのに無理に通わせようとして英語が嫌いになってしまうと本末転倒です。このような状況から、結果的にコストパフォーマンスが悪いと感じてしまうことにつながってしまいます。
「小さな頃から英会話教室に通わせるのだから、少し通えばすぐ英語を話せるようになるだろう」という大きすぎる期待を抱くのもよくありません。英語は少し触れたからといって簡単に身につくものではないため、週に数回、短い時間だけ英語に触れるだけでは、目に見える結果がすぐに出てくるわけではない、という点をあらかじめ理解しておくことが大切です。
小さな頃から英語に触れていることで、「英語耳」と「英語脳」を作りやすいというメリットもあります。
英語耳は、英語の音やリズムを自然に聞き分けられる力を指しており、一般的に英語耳が育ちやすいのは0〜9歳ころとされています。特に3歳頃までは、耳の感度が高い事から英語の発音や音の違いにも柔軟に対応でき、この時期に正しい英語に触れていることによって、自然と英語耳が育つとされています。
また英語脳とは、英語を英語のまま理解ができることを指しています。すなわち、英語を聞いた時に一度日本語に変換する、というステップなしで理解ができるようになります。
子どもの頃から正しい英語の発音に触れられれば、ネイティブに近い発音ができるようになります。ある程度の年齢から英語学習を始めた場合、英語の発音がどうしても気恥ずかしいと感じてしまうことがあるのではないでしょうか。
しかし、子どものうちから英会話スクールに通っている場合には、遊びながら楽しく英語を身につけていけます。その中では、発音に対する苦手意識や恥ずかしさなども感じにくいため、英語の力を伸ばしやすいといえます。
日本で生活している場合、異なる文化に触れる機会があまり持てないこともあります。子どもの頃から英語を学んでいることによって、スクールでネイティブの先生と触れ合う機会もある事から、海外の文化に触れられるといったメリットも得られます。
幼いうちから海外の文化に触れる機会を持つことで、人種や国籍といった部分で判断せずに、さまざまな背景を持つ人と仲良くなれる可能性を高められます。
英会話スクールの講師は、子どもに英語を教えるプロといえる存在です。どうしても家で親が教えようとすると、飽きてしまった子どもに対して「ちゃんと勉強しなさい」と叱ってしまいがちですが、スクールでは歌やゲーム、カードなどを使って子どもが飽きず楽しくレッスンが続けられるようにさまざまな工夫を用意しています。さらに、子どものレベルに合わせたレッスンを提供することにより、やる気と集中力を引き出していきます。
英会話スクールには、さまざまな講師が在籍しているため、子どもの性格に合った講師を見つけられます。相性の良い講師が見つかれば、子どもが「先生と話したい!」と感じて自分からアウトプットすることが期待できますし、何より楽しく学んでいくことができるため、モチベーションの向上が期待できます。
英語を習得するには膨大な学習時間が必要であり、何より継続が大切です。英会話スクールに通うことによって、英語学習が習慣として身につき、継続できるようになります。その結果として、保護者の負担も軽減しつつ挫折を防ぎながら長く学習を続けられます。
早い時期から英会話を学ぶ場合、モチベーションの維持などの壁はありますが、英語耳や英語脳の習得や英語に抵抗がなくなる、楽しみながら学ぶことができるなど、メリットも大きいといえます。この点から「早くから通わせても意味がない」となるかどうかはやり方次第であるため、英会話スクールでプロの手を借りながら学んでいくことがおすすめであるといえます。無料体験などを利用しながら、子どもに合ったスクールを見つけていきましょう。
講師スタイル別に、幼児期から通える子ども英会話スクールを紹介します。子どもに合った学び方を選ぶために、ぜひ参考にしてみてください。
※選定基準※
2022年3月10日時点で、「子ども 英会話スクール」でGoogle検索してヒットした上位40校を選定。
そのうち、全国47都道府県に校舎があり、少人数(8名まで)のレッスンに対応しているスクール3社をピックアップ。